心に残る、その言葉。

はい、というわけで第三弾です!
ネタが多過ぎてどこを書けばいいのか分からなくなるほどですが……
厳選していきたいと思います。


弟が学校から帰ってきてすぐぐらいのことです。
(登場人物 抹茶ラテ、納豆汁=弟、カフェオレ=妹


抹茶ラテ(以降ラテ)「あれ、納豆汁は?」
カフェオレ(以降カフ)「知らないんですけどー」
ラテ「……よし、突っ込まないぞ。ギャルみたいな喋り方だとか突っ込まないぞ」
カフ「マジ受けるんですけどーwww」
ラテ「……大丈夫だ。まだ俺は我慢できる。問題ない」
カフ「ちょーだりー」
ラテ「……………………だ、大丈夫だ。俺は心が広いからこの程度のことで突っ込んだり怒ったり絶対にしな──」


カフ「おいジジィ、ボール取れよ!」
ラテ「誰がジジィだああああああああああああ!! ちょっとそこ座れ!」


納豆汁(以降納豆)「あれ、何してん──」
ラテ「高校生に向かってジジィとはなんだごるぁ!」
カフ「ジ・ジ・ィ! ジ・ジ・ィ!」
ラテ「ジジィコールやめろ! マジでやめろ!」
カフ「俺今日宇宙人に会ったんだー」
ラテ「やめろとは言ったけど! 急に話を創作するのも控えてくれ!」
納豆「だから、何してん──」


ラテ&カフ「あぁ!?(マジでハモったんで俺もビックリした)」


納豆「……ごめんなさい」
カフ「だからー、俺、今日ありが●うさぎに会ったんだって」
ラテ「そうか、あいつ宇宙人だったのか」
カフ「金星人と地球人と木星があり●とうさぎ」
ラテ「そうなの!? 俺らもアイツの仲間!? しかも最後に至っては惑星そのもの!?」
カフ「それでねー、俺、さよな●イオン倒したんだー」
ラテ「倒しちゃったの!? 挨拶してただけで!?」
カフ「だってウザいんだもんwww」
ラテ「なんて理由で……」
カフ「げ、げ、げげ●のげ〜」
ラテ「急に歌いだすのがその歌か! しかも毎度のように音痴!」
カフ「俺、歌だいしゅきだからさ〜」
ラテ「よし、サ行の発音練習から始めようか」
カフ「お前がやれよwww」
ラテ「まさかの!? 俺には必要ない! ……はず」
納豆「ね、スマ●ラやらない?」


ラテ「ス●ブラ? 勝手にどうぞ」
カフ「餓鬼めwww」


納豆「……はい、一人でやります」
ラテ「はい、最初は『さ』だぞ。はい、どうぞ」
カフ「『さ』とかwww」
ラテ「何がおかしいんだよ……」
カフ「ささささささささささささささささしゃさささささささささささ(独自のメロディーで)」
ラテ「途中『しゃ』が混ざってたけどまぁいいや。次は『し』」
カフ「俺、もういい。お前勝手にやってな」
ラテ「おおう、急に態度デケェなお前」
カフ「俺、もう子供じゃないし」
ラテ「この場に居る誰よりも子供だよ、餓鬼」
カフ「今思ったんだけどさー」
ラテ「ん?」


カフ「お前、お兄ちゃんみたいだよな」
ラテ「………………………………うん、そうだね」


納豆「おぉ! クリアしたぞ!!」
ラテ「うっさいな、黙ってできないの?」
カフ「なんで居るの?」
納豆「……生まれてきてごめんなさい」





いつも以上にマセガキな妹といつも以上に気の毒な弟、楽しんでいただけたでしょうか。