重い!重いよ!
子どもの頃からよく使ってきた『ゆびきりげんまん』。
ふと思い立ってその由来を調べてみたら
とんでもなく重かった。
『ゆびきり』
文字通り「指切り」の意味で、
元は遊女が愛情の不変を誓うために小指を切り落としていた事。
『げんまん』
漢字で書くと「拳万」。
もし約束を破ったらグーで一万回殴っても良いという意味。
つまり、『ゆびきりげんまん』とは
『自分の指を切り落とす』ほどの覚悟がいるもので、
『破ったら半殺し』レベルの約束事なんですね。
そんなん一生で一回あるかないかでしょう。
私は子どもの頃しょっちゅう使ってたので、世が世なら多分今頃足の指まで使い切ってますね。おぉ、怖い。
この話って有名なんですかね。
私は今日初めて知りましたが。