さて、会話編(短編集)
今回はちょっと変わって。
一連の流れ → 短編いくつか
主役は妹 → まさかの弟。
って感じで行きたいと思います。
登場人物は毎度おなじみ、
抹茶ラテ、納豆汁、カフェラテの三人です。
それではどうぞ!
〜ショッピングモールにて〜
納豆「これってさ、サッカーボールなの? それともサッカーボール?」
抹茶「……ボール型の加湿器だけど。あと選択肢があるように見えて実は一択だぞ」
納豆「間違えた。サッカーボールだった」
抹茶「お前もう喋るな」
〜自宅にて〜
納豆 「宇宙ってさー」
抹茶 「あん?」
納豆 「どうして『うちゅう』っていうの?」
抹茶 「お前『リンゴ』が『リンゴ』っていう名前なのは何故か説明できるか?」
納豆 「『リン』に『ゴ』を足して『リンゴ』」
抹茶 「お前とまともな会話をしようと思った俺が馬鹿だったわ」
〜洗面所にて〜
納豆 「ぐっちゅぐーちゅぐちゅぐちゅぐちゅぺっ!」
崖の上のなんとやらのメロディーに乗せて口を濯ぐ弟。
抹茶 「学校でやるなよ。恥ずかしいから」
納豆 「いや、これは(妹の名前)が歌ってたやつだし」
抹茶 「なんでも妹の所為にすればいいと思うなよ」
カフェ「納豆バーカwww」
〜算数の宿題にて〜
納豆 「ねーここわかんないんだけど」
抹茶 「どれ」
納豆 「これ。答えは解ったんだけどさー」
抹茶 「じゃあ解けてるじゃねぇか」
〜漢字の宿題にて〜
抹茶 「ここ『考』が『孝』になってるぞ」
納豆 「本当だ(消して、書き直す)」
抹茶 「何で書き直して『教』になるんだ」
カフェ「馬鹿過ぎwww」
〜クイズ番組の問題にて〜
カフェ「これ『42』だわ」
納豆 「すげー!! 九九の問題当てたぞ!」
抹茶 「いや、『49』だけど」
納豆 「……………」
抹茶 「お前……まさか……」
カフェ「バーカでーすwww(そして変顔)」
はい。
実は結構な頻度で妹が弟を馬鹿にしてるなーと
書きながら思いました。
これからも弟には兄妹身分制度の最下層で頑張っていただきたいと思います。
それでは、また次回ノシ